オーストラリアの役立つ情報をお届け！シドニーおすすめスポット

オーストラリアに旅行を考えている方、もしくはオーストラリアってどんなところかもっと知りたい方は必見！

オーストラリア在住歴5年のkoalaが、シドニーのおすすめスポットや交通機関の乗り方、おしゃれなカフェなど役立つ情報をお届けしていきます 

今回のテーマは、シドニーのおすすめスポットについて！

ここでは、現地人ならではのおすすめスポット詳細も入れこんでいるので是非みてください。

また、アスセス方法も記載しているのでぜひ現地へ行く方は参考にしてみてください。

今回は穴場を含めたシドニーおすすめの観光地をトップ5で紹介していきます。

シドニーってどんなところ？

シドニーはオーストラリアにある南半球最大の都市の一つです。

日本からは飛行機で東京（羽田、成田空港）、大阪から直行便が出ています。東京からシドニー間はわずか約9時間45分のフライトで到着することができます。

日本からも毎年多くの旅行者に人気の観光地の一つです。

南半球とあって日本とは反対の気候です。

 オーストラリアの冬の時期は６月〜８月。冬の期間シドニーでは積雪は見られません。

 オーストラリアの夏の時期は１２月〜２月頃。夏は、カラッとしていて日差しがとても強いのが特徴。ビーチでは多くの人が海水浴を楽しんでいます。

シドニー市内には、おしゃれなカフェや多くのレストラン、有名なオペラハウスやハーバーブリッジ、ボタニカルガーデンなど１日では回りきれない多くのおすすめスポットがあります。

世界から有名シェフが集い世界最高級の料理を楽しむこともできます。

歴史的に見て移民が多く、さまざまな国の文化や民族の入り混じった都市でもあります。

オーストラリアの原住民アボリジニの人たちは多くはノーザンテリトリーやアリススプリングに住んでいますが、シドニーでは時折ストリート演奏をしておりアボリジニの文化に触れることができます。

治安は比較的良く、安心して市内を観光できます。

公共交通機関はバス、電車、ライトレール（路面電車）が充実しています。特に、電車はとてもわかりやすく簡単なので、少し離れた郊外へ行くにはおすすめです。

シドニーの物価は日本と比べて少し高い印象です。例えば、お水１本スーバーで購入するとおよそ300円、コーラ１本400円、カフェでコーヒー１杯500円〜といったところです。

シドニーではさまざまなアクティビティを楽しめるのも一つの特徴です。

予約すれば、シドニー上空を眺められるフライトを楽しめたり、水上ボートを経験できたりとたくさんのアクティビティがあるのでぜひ調べて新しい経験を増やしてみてください。

TOP５ シドニーおすすめスポット

シドニーオペラハウス

シドニーの有名観光スポットでまず頭に思い浮かべるのが、シドニーオペラハウスではないでしょうか。１９７３年に完成されたシドニーを代表する建築物の一つです。

シドニーオペラハウスは、２００７年に世界文化遺産としてユネスコ登録されました。

シドニーオペラハウスの周辺にはカフェやレストラン、お土産店が立ち並び多くの観光客で賑わっています。

また、シドニーオペラハウスの中には劇場やレストラン、お土産店があります。コンサートやイベントが定期的に行われており、これらは予約が必要ですので、興味のある人は予約を必ずして訪れてみてください。

費用は大人＄３２ドル、子供＄２２ドル（２０２４年４月１日より料金変更。詳しくは、オフィシャルサイトをご覧ください。）

シドニーオペラハウスの日本語ツアーは時間帯が決まっているのであらかじめ予約してから行ってください。

ハーバーブリッジ

シドニーオペラハウスと肩を並べる観光地の一つがハーバーブリッジ。

ハーバーブリッジを見るのに最適な場所は２つ！

1．オペラハウスからハーバーブリッジを見る。

2．ノースエリアからハーバーブリッジを見る。

ノースエリアにはルナパークがありますが、ここからシドニーオペラハウスとハーバーブリッジの両方を見ることができます。

ボンダイビーチ

オーストラリアといえば、どこかオーストラリア人がビーチで日光浴しているイメージがありませんか。

まさに、オージーは海で泳いだり日光浴をしたりしています。

数あるビーチの中で特におすすめなのが、ボンダイビーチ。

ボンダイビーチはまさにシドニーを訪れたら行くべきスポットの一つです。

（正直、海の綺麗さや透明度でいえば、ボンダイビーチよりも他のビーチをおすすめ！）

もちろん、ボンダイビーチも海は綺麗ですが、著者がボンダイビーチをおすすめする理由は、常に多くの人で賑わい、おしゃれなカフェやレストランもあるという雰囲気の良さ。

サーファーも常に海で泳いでいます。

ブルーマウンテン

ブルーマウンテンズはシドニー市内から車で2時間、電車では3時間の場所にあります。

緑豊かなユーカリの樹海で、郊外に足を伸ばしてでも行きたい観光地の一つです。

ブルーマウンテンズは２０００年にユネスコによって世界自然遺産に登録されています。

ブルーマウンテンズの見所の一つにスリーシスターズがありますが、これは何千年もの月日をかけて風化し、現在の姿になったと言われています。

スリーシスターズという名前の由縁は、はるか昔美しい３姉妹が岩になったという先住民アボリジニの伝説にちなんでこの名が付けられています。

ブルーマウンテンズにはシーニックワールドと言われる人気の高いアトラクションスポットがあります。

シーニックワールドには、シーニック・レイルウェイ（トロッコ列車）と、シーニック・スカイウェイ、シーニック・ケーブルウェイの2つのロープウェイ、合計3種類の乗り物があります。

ダーリングハーバー

ダーリングハーバーはシドニー中心部に位置し、元々は貿易港として栄え、現在はシーフードを中心としたレストランやおしゃれなカフェ、バー、ショッピングモールが立ち並び多くの人で賑わっている有名観光スポットの一つです。

ダーリングハーバーの周りには、シドニー水族館（sea life）や、シドニー動物園（wild life）があり、お子様連れの家族も楽しめる場所になっています。

その他、ピアモントブリッジを渡れば、オーストラリア国立海洋博物館や潜水艦を見ることができます。

穴場スポットの紹介

ここでは現地に住んでいるからこそ知っている穴場スポットや訪れるべき絶好のタイミングを紹介します。

オペラハウスのライトアップ！？

ライトアップの時期はとってもおすすめ 

実は、時期によってはシドニーオペラハウスのライトアップが見られることもあります。

そのイベントの名前を「Vivid Sydney」と言います。

毎年オーストラリアの冬に開催される、光と音楽の大規模な祭典です。

もし、開催期間にシドニーを訪れているのであれば、是非見にいってほしいイベントです。

２０２４年開催期間：５月２４日〜６月１５日

チケットなしで、オペラハウスのライトアップが見られます。（イベントに参加する場合はチケット必要）

そのほか、サーキュラー・キーエリア等市内で多くのライトアップが無料で見られるので、夜時間のある方はぜひ行ってみてください。

実はハーバーブリッジは無料で渡れる！？

シドニーブリッジの上は電車やバス、一般車が走行しています。

実は意外と知られていませんが、ハーバーブリッジには歩行者専用道路（無料）がありハーバーブリッジを歩くことができるのです。（＊ハーバーブリッジの上を歩くのではなく、ハーバーブリッジの橋の脇を歩くことができる）

そこからオペラハウスを見下ろし写真を撮るのがおすすめ。

ハーバーブリッジは巨大なアーチアーチ状となっていますが、このアーチを歩くこともできます。

これはシドニーアクティビティの一つとして「シドニーブリッジクライム」と言われ、高いところが大丈夫な人はぜひ試してみるといい思い出になるのではないでしょうか。

専用装備を腰に巻き付け歩くことができます。

ツアー時間は、90分ツアー、3時間半ツアーなどさまざまです。また、夜明け、日中、夕暮れで時間帯も選ぶことが可能です。

費用は時間帯やどのツアーにするかで異なるので詳しくはオフィシャルサイトをご覧ください。

ボンダイビーチ出発点の絶景のウォーキングコースがある！？

実は穴場のウォーキングコースがあります。

ボンダイビーチからクッジビーチまでの海岸沿いのウォーキング。

これは、時間と体力があればぜひやってほしいです！

およそ２時間のウォーキングですが、海風が気持ちよく景色がとてもいいです。

クッジビーチからはバスでセントラルステーションまで帰れるので、興味のある人はぜひ挑戦してみてください。

このウォーキングはとってもおすすめです 

ブルーマウンテンに行ったらこのトレッキングを制覇してみて！

ブルーマウンテンズはいくつかハイキングが楽しめます。

コースのアップダウン、景色、見所スポットなど全てを考慮しても、最もおすすめするコースは“グランドキャニオントラック”です。

残念なのが、ここは電車やバスではいけないため、レンタカーを利用する必要があります。

１周ぐるっと回るコースで、トータル距離6.３km、所要時間：３−４時間、中級者コースです。      

いかがでしたか？

シドニーのおすすめスポット5選はシドニーを訪れたら必ず観光してほしい場所です。

穴場スポットや時期は現地に長く住んでいるからこそ知っているこその情報です！

ぜひ、この情報をもとにシドニーの観光プランを立ててみてください。