シドニーの公共交通機関の乗り方を全て解説!―PART4 フェリー編―

ようこそ、むすブログへ

今回は、シドニー公共交通機関の乗り方フェリー編です。

前回、電車、バス、ライトレールの乗り方を紹介しました。

フェリーを利用すれば、Manly BeachやTaronga Zooなど少し市内から離れた有名スポットへ足を伸ばすことができます。

シドニー公共交通機関
  • 電車
  • バス
  • ライトレール
  • フェリー(→今回紹介します)

シドニーへ観光で来た場合、フェリーに乗って郊外へ行くのも旅の良い思い出かも知れません

フェリーは電車やバスと比べるとやや料金が高いですが、場所によってバスで迂回しなければならないところをフェリーでは真っ直ぐ海を渡っていくことができるので、時間短縮になる場合もあります

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フェリーに乗ると聞いてどんな疑問がありますか?

  • フェリー乗り場はどこにあるの?
  • フェリーではどこにいくことができるの?路線図を知りたい!
  • 料金や時間帯、乗り方はどうすればいいの?
  • チケットを購入する必要があるの?

今回は、こんな質問に答えていきます。

シドニーでのフェリーの乗り方、料金、路面図、チケットなど紹介していきます。

この記事はこんな人におすすめ
  • シドニーでのフェリーの乗り方を知りたい人
  • フェリーの支払い方法を知りたい人
  • 運賃や路線図を知りたい人

補足事項

  • T(Trail)オレンジマーク
  • B (Bus)青マーク
  • L(Light Rail)赤色のマーク
  • F (Ferry)緑のマーク

フェリー乗り場を探すときはFと緑で描かれたマークを辿っていくと、フェリー乗り場にたどり着きます。

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目次

シドニーのフェリーについて

フェリーの乗り場はWharfと呼ばれています

シドニーに観光に来たのなら、フェリーに乗ってみてはいかがでしょうか。

シドニーのCBD(市内)から最も近いサーキュラーキー駅を使えば、全ての路線(F1からF9)を利用することができます。

フェリーに乗って観光できる場所が違いますので、せっかくならフェリーで足を運んでみるのも良いかも知れません。

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フェリーの乗車方法は3つある

フェリー乗り場は緑のFマークが目印

フェリーの乗車は、電車やバス、ライトレールと同様に、3つの方法があります。

Opalカードを使用、タッチ機能のついたカードの使用、またシングルカードの使用で乗車できます。

Opalカードを使用して乗車する

Opalカードは日本で言うSuica やmanacaのようなチャージ可能なICカードのことです。

Opalカードは1枚買ってしまえば、電車だけでなく、バス、ライトレイル、フェリーの全ての公共交通機関に使用できます。

Opalカードの購入方法はこちらをご覧ください。

あわせて読みたい

シドニーに長期滞在予定のある人や多くの公共交通機関を利用する予定のある人は、購入しておくと大変便利です。

Opalカードは1週間に何度も使う人や、通勤時間以外(オフピーク)に使用すると割引があるなどのメリットがあるので、上記に当たる人は必ず購入しておくことをおすすめします。

NSW Transport オフィシャルサイトより引用

フェリーでもOpalカードは使用可能ですので、公共交通機関を使用する人は購入がおすすめ。

タッチ決済機能のついたカードを使用して乗車する(Visaカード、Masterカードなど)

タッチ決済機能のついたAmerican Express、Mastercard、Visaのクレジットカード、デビットカードを使用して乗車することができます。

タッチ決済機能のついたクレジットカードやデビットカードでも電車、バス、ライトレイル、フェリーの全ての公共交通機関に使用できます。

シングルカード(Single card)を使用して乗車する

シングルカードは1回乗車券のことです。

このチケットはCentral Stationなど一部の駅で購入可能です。

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フェリーに乗り降りする際はTap onとTap offを

サーキュラーキーのフェリー乗り場

シドニーの全ての公共交通機関では、乗車時と下車時にTap onとTap offを忘れずにします。

サーキュラーキーのフェリー乗り場は改札口が上記の写真のようにあります。

その他の乗り場では、改札ゲートではなく柱にTap onとTap offができるようになっていますので、必ず行うようにして下さい。

乗車時にはTap onを忘れずに

すべての改札ゲートには丸型の装置(赤、青、緑、黄色のマークが描かれたもの)のようなものが柱もしくは改札口に設置してあります。

この装置にタッチすることをTap onと言い、必ず乗車前にはこの装置の上にカードをかざしてTap onしましょう。

緑のライトが点灯した時は成功してTap onとTap offができています。

赤のライトが点灯し2回のトーンが聞こえた場合はTap onとTap offに失敗したサインです。もう一度、カードを機械にかざす必要があります。

Tap onとTap offが成功したけれど、残高が少ない時はライトが3回点灯ます。近々、チャージする必要があります。

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下車時にはTap offを忘れずに

下車時にも同様に柱にカラフルな丸型が設置されているので、必ずカードをかざすようにして下さい。(このことをTap offと言います。)

*もし、Tap onし忘れてしまうと罰金の対象になります。警備員の人が時折、電車内でOpalカードのTap onをしたかどうかのチェックをしています。この時、Tap onがされていないとわかると高額な金額の罰金になります。

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電光時刻表について

サーキュラーキーの電光掲示板

電光掲示板には方面、プラットホーム(AまたはBで記載されています)、フェリー到着予定時刻、停車する場所が記載されています。

サーキュラーキーでは主にプラットフォームはAまたはBなのでわかりやすいです。

フェリーは運行本数が電車やバス、ライトレールと比べると多くはありません。

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時折、次のフェリーが運行するまで50分待ちなどよくあります

フェリーを利用する際は、Google Mapなどで、次のフェリーはいつ来るのかを確認しましょう。

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フェリーの料金表

NSW Transportより抜粋

フェリーの料金は距離によって決められています。

電車、バス、ライトレールとは異なり、ピークオフの割引はありません。

フェリーの運賃はやや他の公共交通機関と比べると高めです。

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路面図について

NSW Transportから抜粋

フェリーの路線はF1からF9まであります。

全ての路線はサーキュラーキーにつながっています。

ここで、フェリーで行くことのできる主なメインスポットを紹介します。

F1Manly Beachへと続く路線

Manly BeachはBondi Beachに続くシドニーで有名なビーチです。

市内から少し離れたところにありますが、フェリーでのアクセスがとても便利です。

おしゃれなカフェやレストラン、美しいビーチがあるManly Beachは観光のおすすめスポットです。

F2Taronga Zooへと続く路線

Taronga Zooではオーストラリアに生息する動物(カンガルーやコアラ)などをみることができます。

シドニーで最も大きな動物園です。

F3は子供に人気のLuna Parkへと続く路線

Luna Parkは子供に人気のアミューズメントパーク。

規模はそこまで大きくありませんが、観覧車やジェットコースターなどアトラクションを楽しめます。

サーキュラーキーからは1駅で行けるほどアクセスが最適です。

F8Cockatoo Islandへ続く路線

Cockatoo IslandはUNESCOに登録された世界遺産の島です。

シドニー湾に浮かぶ最も大きな島で、元々は、オーストラリア人の囚人遺跡群として囚人が収容されていました。

その後、造船業で栄えました。

島内は入場無料で、島内をじっくり回り歩くことができます。

オーディオガイドをレンタルすると建物や遺産の説明を聞くことができます。

サーキュラーキーからアクセスよく、とても近いのでぜひ行ってみるのも良いです。

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フェリー利用時のポイント

運行本数は少ないため運行時間を確認しましょう

フェリーは運行本数が多くはありません。

次のフェリー運行まで1時間弱待ちというのもよくあります。

運行時間を確認して、時間を有効に使えると良いです。

NSW Transportの情報

以上が、シドニーでフェリーの乗り方の紹介です。

Taronga ZooやLuna Park、Manly Beachなどおすすめスポットへ行くことができるので、ぜひこの記事を読んで参考にしてみて下さい。

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