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オーストラリアでは特にスーパーで買い物をした後、お会計時にセルフレジを見かけることが多いです。
もちろん、スタッフの方が会計をしてくれるレジもありますが、セルフレジは会計がスムーズで待ち時間が短いのがメリット。
しかし、セルフレジを海外で初めて使う際に使い方に不安がある人もいるかと思います。
セルフレジは列が並んでいなくて使ってみたいけれど、使い方がわからない…そんな人はいませんか?
そのほかにも、こんな疑問はありませんか?
- セルフレジってどうやって使うの?
- 計り売りの商品はどうやって購入すればいいの?
- カードで支払いは可能?それとも現金での支払い?
それら、セルフレジに関する質問に答えていきます。
オーストラリアでは野菜や果物はときどき、重さ(kg・g)で売られています。
この場合レジについている計量器で重さ分の価格を支払います。
例えば、マッシュルームは1パックで購入も可能ですが、自分の欲しい分だけを取り、その重さを計算して購入することも可能です。
セルフレジでは、重さを測れる計量器がレジについており、それによって値段を自動的に計算されるようになっています。
そんな日本とは少し違った使い方をするセルフレジについて今回は詳しくその使い方を紹介していきます。
セルフレジの会計時のポイント
セルフレジは基本的に、現金で支払うか、カードで支払うかによって、使えるセルフレジが違います。
多くのセルフレジはカードの支払いが可能ですが、現金での支払いは一部のセルフレジのみとなっています。
- オーストラリアのセルフレジの使い方を知りたい人
- 計量する食品の購入方法を知りたい人
- 支払い方法について知りたい人
それでは早速、オーストラリアでどのようにセルフレジを使うのかみていきましょう。
セルフレジの使い方
オーストラリアではスタッフの人が会計をしてくれる場所と、セルフレジの場所が分かれています。
多くのスーパーでセルフレジは、出口付近に上記写真のように何台か用意されています。
セルフレジでは基本的に、1人のスタッフの人が対応してくれます。
セルフレジでは右側に商品を置き、スキャン後、左側にスキャンした商品を載せます。
始めにバックの有無を選択
オーストラリアでは、環境に考慮してマイバックを使うことが推奨されています。
以前までは、プラスチックのバックを20セントほどで購入することができたのですが、今はどのスーパーでもプラスチックのバックは置かないことになりました。
代わりに、紙袋を90セント(90円ほど)ほどで購入することができます。
最近では多くの人が、マイバックを持って買い物に来ています。
マイバックを置いて、Doneを選択します。スクリーンはタッチパネルです。
マイバックがない場合は、Skipすることが可能です。
商品をスキャン
日本同様、一つ一つの商品にバーコードがついているので、スキャンしていきます。
写真のNo cash outと書かれたスクリーンの下でスキャンをします。
スキャンした商品は、画面に値段が表示されるようになっています。
スキャン後、商品を左側に置きます。
スクリーン真ん中は、今スキャンした商品とその料金が表示されます。
スクリーンの右側には、これまでスキャンした商品とその料金が確認できます。
ときどき、スキャンがうまくいかなかった場合など、エラーが表示されることがあります。
この場合は、落ち着いて、スタッフの人を呼びましょう。
スタッフの人が対応してくれます。
重さを測る場合
重さを測る商品などいくつかあります。
例えば、りんごはキロごとに販売されているため、袋に欲しい分だけりんごを詰めて、レジに持っていきます。
(りんご $3.50/kgなどで売られています。)
レジで、どれだけの重さがあるのかをスケールで計測し、重さの分だけ料金を支払います。
手順は以下のとおりです。
この段階ではどれだけ重さがあるのかを機械が計測します。
商品によって、重さあたりの料金が違うので、どの商品を購入するのか選択します。
商品はスケールの上に置いたままにしてください。*商品を動かすとエラーになってしまいます
画面下で商品を選ぶことができます。
1)”Search”から商品名を入力する方法(りんごならAppleと入力してください)があります。
2)もしくは、カテゴリーからどの商品かを選択する方法があります。(りんごであれば、この一番左側のFruit&Vegを選択してAppleを探します。)
この時、注意点として、オーストラリアでは”りんご”と言っても、ふじ、Pink Lady、Galaなど様々な種類があります。購入時にどの種類のりんごなのか確認しておきましょう。
間違えて選択してしまった場合、戻ることができないので、スタッフの人を呼び、修正してもらいます。
商品の選択後、その商品が重さに対していくらかがスクリーンに表示されます。
スクリーンに表示されたら、正しく計測できたという意味ですので、商品を左側へ置いてください。
これで、商品のスキャンが正しくできました。
会計方法
最後はお会計です。
すべての商品をスキャンしたら、スクリーン右下の”Pay”を選択します。
お会計をカードもしくは現金で行います。
”Pay”を選択後、カードか、現金か何で支払いをするか聞かれます。
写真は、カードで支払いする場合、”card”を選択するとこのように表示されます。
スクリーン左側にこのようにカードをスキャンする小さな機械が置かれているので、ここでカードをかざす、または、カードを挿入します。
Pinを聞かれた場合はPinNumberを入力し、
”Approved”と表示されたら、会計完了です!
お疲れさまでした。
これで、無事商品の購入は完了です
基本的な流れや機械はWoolworth、Coles、ALDIで同じですので参考にしてみてください。
これで、セルフレジも自分で使えるね!